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グループ法人税制

板倉会計事務所便り 2010年6月号

今月のひとこと

当事務所への日頃のご愛顧誠にありがとうございます。最近は「景気が底を打ち、緩やかな回復に向かっている」というような論調の経済ニュースや各種統計等の公表を目にする機会が増えてきましたね。御社ではどのようにお感じでしょうか?実際にそのような実感があるでしょうか?

私個人の感覚では、確かに製造業については年明けから少しずつ受注が戻ってきているところが多いように感じます。ただ日本の主産業である高機能品の輸出という観点からみれば、①円高水準での為替安定化や②中国や韓国が輸出好調なのに対して日本が出遅れていること、③世界的に高付加価値品の回復は未だ低調、といったところを考えれば、以前の水準にまで戻ることはないと心づもりしておいた方がいいと思います。一方、業種によって急に受注が戻っているところもでてきていますので、昨年までのようにどの業種も全滅という状況ではなくなってきており、販路拡大の余地はでてきたと思います。

一方、飲食を含むサービス業については、デフレ傾向に変わりはないと思われますので、基本方針としては「より安く、よりいいものを」という方向性には逆らえないでしょう。ただ、基本的に生活必需品の総需要はそれほど変わるものではない、という点は常に意識しておく必要があると思います。例えば、外食需要はここ数年基本的に減少方向ですが、人が食べる量なんてほとんど変化するものではありません。つまり外食が減った分、どこか売上が増えてる商売があるのでは?とか、お客さんのニーズが変わってきているのでは?、という発想も必要になるかもしれませんね。

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